『気の向くままに振り返り』

幸せな事
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毎週水曜日の更新

12月も6日目。

今年も残り3週間と少しとなりましたね。

皆さん、年末年始に向けて、クリスマスに向けての準備は進んでいますか?

今週の担当は まだ何一つ出来ていない おち です。

最近の朝はまずカーテンを開けて雪が降っていないかを確認し、薪ストーブで部屋を暖めることからスタートします。

出勤途中では、道路にまで出ているお猿さんたちを交通事故に巻き込まないようにブレーキすることが幾度とあったり、キツネさんに出くわした時は「美人さんだわ!」と思ったり。

夏にはカラカラだったダム湖も、奈川小中学校の校歌の歌詞のように「水を満たして」きた様に心踊らせ、朝は奈川渡ダムの温度計、帰りは大白川の下の温度計を見ては「今日も0℃かぁ」とひとりで呟いてみたりの日々です。

コロナが5類に移行されて以降、今年は地区の行事も以前のように出来るようになったこの一年。

学校と地区の合同の運動会、奈川学校の150周年記念式典、文化祭、有志で試みたマルシェ、地区のお祭り、その他にもます釣り大会や、ますつかみ大会等、その他にも沢山の催しが行われ、

今週末には子どもたちと高齢者との「世代間交流」が行われ、しめ縄づくりや餅つきが行われる。

ようやくそれまでの恒例だった行事が行えるようになり、人との関わりの中から沢山の体験や喜びを得ることが出来てきたが、

着実にここに暮らす人が減少している現実、この先「奈川」は持続可能としていくために何をどう進めていくことがいいのか…。

正解は分からないが、ここで生きていることを誇りに、子どもたちも、働き世代も、この地を支えてきてくださった先輩たちも、来年もみんなで前を向いて笑顔で過ごして行きましょうね!

ここが生まれ故郷である皆さんも、

ここを好きでいてくださる皆さんも、

みんなでずっとずっとここを好きでいてもらいたいなと思う師走の夜でした。

【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがあるとき