毎週水曜日の更新
こんにちは。今回の担当は toshi です。
最近、観たテレビ番組に影響されて、一人で盛り上がり、ブログの記事を考えてしまいました。
1人で盛り上がって、誰もついて来ないというのが、いつもの私です。
今回も、温かい目で見て頂ければと思います。
最近観たのは、USJをV字回復に導いたマーケターのお話。
内容は、「山の中・・・何もない保養施設の再建」でした。
「ネックになっていたのは、立地、アクセスが悪く、周りは山しかない、絶望的な環境。
どうすれば、都会に住んでいる人を、この山の中に引きずり込めるのか。
この時に大事なことは、マイナスの特徴をポジティブに、逆転の発想をすることが大事。
山しかないではなく、山がある。ととらえた」
「山に何があれば、人が集まるのか」
「都会ではできないこと」
「人間が満たしたい本能を刺激するブランドをつくること」
奈川も同じだ!山がある!(影響されすぎ)
保養施設では、自然体験として、起伏や傾斜の激しいオフロードを、バギーに乗って疾走する爽快アクティビティがあったり、背中にワーヤーを付けて、鳥のように空を飛べる滑空体験ができるもの、透明の球体に入って、大自然の丘陵を予測不能に転げ回るものがあった。
その番組を観た後、興奮冷めやらぬ状態で、奈川の大御所にこの話をした。
大御所からの貴重な意見
「新しいものは、もういらないんだよ。今、あるものを有効活用したいんだよ。」
ぐうの音も出ないとはこのこと。(笑)
そして、今、奈川にあるものを探しに行きました。
そう!フォレストフィールド!
この木をイルミネーションで飾り付けしたら、クリスマスツリーみたいで、感動しそう。
この池も、国立公園なみに、イルミネーションで飾ったら、いいんじゃないかなあ。
このなだらかな傾斜は、ワクワク、ドキドキを誘う。
私は、これを見た時、小さい頃、近所の5~6人と一緒に土手に行って、
「肥料袋が一番滑るな!」と言われ、上から肥料袋をお尻の下に敷いて、滑って遊んだことを思い出した。
あの時の楽しかった気持ちが思い出された。
段ボールでも滑れるかもしれない。
やってみた。(子供と一緒に。)
少し、でこぼこがあって、痛いところもあったが、滑れた。楽しい!
大御所に会って、さっきの言葉をいただけて、良かったなと思ったと同時に、
奈川村でフォレストフィールドを作った時、きっとここで楽しむ親子や子供の笑顔を想像して作られた場所だったのだろうと思った。
今いる人たちで、大切にしていくことができればいいなと感じた1日でした。
【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがある時