毎週水曜日の更新
あっこです。
こんにちは。涼しくなってきたね。
今日は、私の好きな曲について書いてみます。
とある取材で、自身の心に残る歌謡曲は?と聞かれ答えた曲がこれ。
桑田佳祐 “月”
なぜ、そんなに心に居続ける曲なのかを記します。
良かったら、youtube などで聴いてみてね。
人生の孤独や寂しさ、刹那や、そんなことが描かれているのが目立つ曲です。
でも、ずっと月、月あかりをぼんやり感じながら聴いていることに気づきます。
人生のどんな時でも月はそっと見守っていてくれるという、受け入れてくれる、月はそんな風に描かれてます。
人によって違うかもしれませんが、私の中でこの月は、亡き父、離れて暮らす母、ふるさと、奈川の情景、と重なります。
どんな時も、いつでも、そしておそらく人生の最後まで、私のことを見守り、許し、どんなことも包み込んでくれる存在。
それが、月。
一見、悲しげな人生観を歌っているような感じですが、月明かりのようにどんな時でも優しく包み込んでくれるという励ましソングだと思ってます。
この曲の情景は奈川の景色ともよく合うのでそれも好きな理由です。
人生という旅路を、まさに奈川の景色を背景に歩いているような、そんな映像が瞼に浮かびます。
奈川の月を見上げて、ひとり聴いてみて。
励ましてくれるから。
月が。
【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがあるとき