軒下ベンチプロジェクト

幸せな事
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毎週水曜日の更新

こんにちは。あっこです。

持続可能な奈川地区推進協議会という会の中に、地域主体で何か取り組もうと考えて活動する会“奈川ぐるぐるカフェ”なるものがあります。

昨年から、そこに私も参加させて頂いております。

自分たちの手で、今ある自分の生活の中で何ができるのかな…。

できることしかできないし、無理なことや大変なことはできないなあ、と、一見やる気なさそうでな感じに取られるかもしれませんが、ちゃんと続けられる私たちサイズの何かを考えました。

それが“軒下ベンチプロジェクト”です。

軒下は、すぐそこにある日常を表し、また、本当の軒下も表します。

ベンチ、それは人と人をつなぐ道具であり場所。

ちょっと足を止めてベンチでひとやすみ。

そんな風に誰かが足を止めたなら、誰かと誰かがふれあったり、挨拶をかわしたり、あの人元気そうだったとみることもできる…そう、ベンチによってちょっと止まる時間ができたら、“つなぐ”一瞬が増えるんじゃないかな。

そんな発想から、ベンチを奈川地区内にちょっとずつ増やしていこうというプロジェクトです。

チームの一員、製材所のパン屋、あっこの取り組み。

製材所の材料を片付け中です。

製材所の材料保管の場所に、柱と屋根があるだけの建物があります。

その中の材料がなくなったら、日よけ&雨がよけられるスペースが生まれます。

そこにベンチを置いていこうと考えてます。

ちょっと広めな場所ならば、知人の木彫作品、や石の作品などをおいて屋外ギャラリーにもなるかも。

ちょっと仲間でランチとか、バーベキュー。

私の知人で、ここで僕が至極の一杯(コーヒー)を淹れたらどうかな、なんて人もいます。

パン屋には、地区外からのお客様もいらっしゃいます。

上高地観光や山登り帰り、おそばを食べになど。

みなさん+αの楽しみを探しに寄ってくれます。

そんな、地区外の方と地元の人とのなにかつながる場所になるかもしれません。

プロジェクトは始まったばかり。

ちびちび、ゆっくりやっていきます。

形なんて決まっていません。

自分のできること、自分サイズでいい。

皆さんも良かったらベンチの一瞬を作っていきませんか。

【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがあるとき