30年ぶりの上高地

幸せな事
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10月13日、30年ぶりに上高地に行ってきました。

奈川からは、車で40分くらいでした。

長野県と岐阜県の県境にある焼岳(標高2,455m)は、今も噴煙をたなびかせる活火山で、岐阜県側では硫黄岳とも呼ばれていました。

上高地から日帰りで登れる山として、多くの登山者に親しまれています。

南峰(2,455m)は登山禁止になっていて、登れるのは北峰(2,444m)のみですが、山頂からは、蛇行する梓川の様子や雄大な槍ヶ岳・穂高連峰、笠ヶ岳や乗鞍岳も一望でき、目の前に広がる360度絶景のパノラマビューを満喫できます。

南峰と北峰の間には、エメラルドグリーンの火口湖・正賀湖があります。

およそ3万年前から始まったといわれる火山活動は、現在沈静化していて噴火警戒レベルも最小の1に設定されています。

安全に登山を楽しむため、事前に必ず気象庁の火山情報を確認し、噴気孔近くには近寄らないようにしましょう。

焼岳が噴火をすると、奈川に地震が来たりします。

その山が、思ったより、近くにあることにびっくりしました。

また、大正池の泥が溜まってしまうため、毎年、泥を汲み上げて捨てているそうです。

大変な作業ですね。

2016年、上高地で第1回山の日が開催されました。

現在の奈川地区地域づくりセンター長が手がけた仕事との事です。

奈川の寄合渡からみえていたのは、穂高岳だったのですね。

上高地を歩くのは、非日常でとても良かった。

山の中を散策しながら、自分はなんてちっぽけな存在なんだろうと思いました。

きっと、奈川でも同じように、感じ事が出来ると思う。

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