伝えたいことがある時
おはようございます!おちです!
先日、学校のわらびとりに同行しました。
当日は晴天にも恵まれ絶好のわらびとり日和!
小2、小4は大寄合へ、上級生は神谷でと2班に分かれて学校を出発。
私が通ってた頃は、目的地までお弁当をもって歩いて行くので「わらびとり遠足」でしたが
今は車で移動するので「わらびとり」となっています。
このわらびの収益で図書館の本を購入し「わらび文庫」としていることは、ずっと変わらない伝統行事です。
今年はその収益の一部をウクライナ支援に充てるという事を息子から聞き、
こんな形で支援に加われることに感謝しながら、みどりの草原に駆け出して行く2年、4年こどもたちと「わらびとり」スタートしました。
こどもたち、とても楽しそうに草原に入り、わらびを見つけては手持ちの袋に入れて行きます。
「わらびあったー」「こっちのわらびの方が大きいよ」など、色んな声が聞こえてきます。
それとは反対に一緒に参加してくれた地域の高齢者の方たちは、黙々と野原を歩き手際よく収穫してくれていました。
先生方もこどもたちと一緒にわらびとりを楽しんでくれていました。
乗鞍岳をバックに記念撮影?をしたり、休憩中に木登りを楽しんだり、
「このわらびはいいのだよ」と声をかけると、まるでビーチフラック競技のように競ってみたりするこどもたちの姿に触れたり、5月の爽やかな空気を感じながらとてもステキな時間でした。
後半は上級生チームの神谷に移動して全校揃って活動しました。
上級生たちもみんな学年関係なく協力しながら和気藹々と頑張っていました。
この後こどもたちは学校へ戻り、給食の山賊バーガーを外で食べ、仕訳作業もみんなで行い、目標の200束(200キロ)を達成出来たようです。
学年の隔たりなく、どの学年の先生とも関われ、地域の方のご協力もいただき引き継がれている伝統のわらびとり。
また来年も是非参加したいと思います。
【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがある時