がっこう

幸せな事
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毎週水曜日の更新

こんにちは。あっこです。

学校のこと、ちょっと書きます。

私は奈川で生まれ、奈川小中学校へ通い市内の高校へ進学しました。

私の二人の子供も同じです。

自分自身が子供の時感じ、さらに子供を学校へ通わせる親になってから感じ考えて、そして子供たちがまあまあ大きくなったところで、また考えて語れることがあります。

奈川の子育て世代の方へ、ちょっと背中を支えてあげるひと言になればと思い記します。

私が目の前にいる人と接します。相手と接することで自分が見えてきます。相手は自分を映す鏡のようなもの。だからたくさんの人がいる環境、そしていろんな人がいるという環境は、自分を知る機会が多いかもしれません。また、人が多いだけ良くも悪くもたくさんの出来事も生まれるから経験の数も多いかもしれない。どちらも自然なこと。

そんなところから考えたら、奈川の学校は小さいから自分を知る機会や経験の数が少ないのは当然だと思います。

だから、初めての体験や知らなかった自分に会ったとき、戸惑いが生まれます。

それは時期を問わず、小学生時代、中学生時代、高校へ行ってから、どんな時期でも戸惑う出来事が起こりうる。

小さい学校が不利だとかそういう話ではないよ。

戸惑いはそっと受け止めよう。

戸惑いは生まれるけど、その戸惑いはだめじゃない。

戸惑いは正直なのだから必要なのだと思う。そう、必要。

人生長くなった分、一定の成長までに時間もながい。

みんな成長の形は様々。

まわりまわって生まれもった自分をどこかで見つけられるはず。

私の子供たちにも、その戸惑いがありました。

私の頭をめぐる、こうすべき、ああすべきという思い。

苦しかった。

けれど、時を経てわかりました。

戸惑い道から外れたわけではない。

逆に、戸惑ったことはこの子の必要な成長、自分を知る時間だったんだと。

なんて、いまだから落ち着いて話せるけどね。

極端だけど、私は100人いたら100種類の学びや子供のいる場所があってもいいと思う。

みんな人は違うのだから。まあそれは非現実的だけど。

昔に比べて世界は広がった感じがある分、そういう場所ももっと多様になっていってほしいね。

なんだか一生懸命書くけど、いつも最後不時着感があります。ごめんなさい。

昨日、製材所のパン屋が夕方長野放送に出ました。

見逃した方、ヤフーニュースにも掲載されるはず。よかったらご覧ください。

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