奈川の紅葉が教えてくれること

幸せな事
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【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがある時

こんにちは、今回の担当はのえです。   朝の気温がマイナスになることが当たり前になってきた奈川です。   日常の景色が紅葉に染まっています。   絶景に溢れています。  

  奈川にきて気がついたこと。   紅葉は、ピークを過ぎた後に   「ぁあ、昨日がピークだったんだなぁ」   と、気がつくことです。   「キレイだなーーー」  

  と、酔いしれて、次の日見ると   「あれ?昨日の方がきれいだった、、、」   ぁあ、一番きれいな時は終ってしまったのか。と。   その時にはピークだと気がつく事が出来ない。   だから、毎日、毎日、出会う景色のその瞬間を噛み締めていないと、フッと見逃して通り過ぎてしまう美しい季節。   ここに暮らしていないと感じられない一瞬一瞬。   そして、美しさに出会う喜びと心のどこかでは、   「あの寒い冬が来るのかぁ」   と、少し寂しいような、嫌なような。 複雑な気持ち。   そして、子育てに追われる今。   きっと、子育てのピークも過ぎた頃に気がつくのかなぁなどと、紅葉に教わっています。   大変だけど、訪れる「今」を噛み締めていようと。   厳しい冬があるからこそ、奈川の美しい紅葉に教えられました。  

  10月18日 標高2000m以上位の所で積雪が見られました。  

  雲から顔を出した穂高連峰も雪化粧。  

  木祖村から奈川へ。雪の乗鞍と紅葉のゲートが迎えてくれます。