毎週水曜日の更新

こんにちは。ささまるです!
奈川小中学校の文化祭に行ってきました。
その名も『大示川祭(だいじがわさい)』
中学を卒業して早10年。
弟が中3のときに見に行ったのが最後なので、6年振りくらいでしょうか。
今回、久しぶりに足を運んだ理由は、私が放課後子ども教室のスタッフをしているからというのがあります。
これまでは、親でもないしなんとなく気恥ずかしくて顔を出せなかったのですが、今年は子どもが誘ってくれたので、ついにみんなの頑張る姿を見に行くことができました。
ところで、私が知っている子どもたちの顔は、学校終わりの子ども教室での姿です。
わいわい帰ってきて、宿題をして、そのあとはそれぞれが思い思いにやりたいことやり、時にはケンカをしたり、わがままを言ったりもする、そんな子どもらしい様子。
私は普段、子どもたちのそんな顔しか見ることができません。
だけどこの日は違いました。
いつも元気爆発な子どもたちが、真面目に学習の成果を発表している.....
学校で過ごす時間の方が長いのだから当たり前なのですが、その姿を見ていたらどこからともなく涙が込み上げてきてしまい、慌ててごまかしました(笑)
大人で言うところの"仕事をしている姿"を見ている感じでしょうか。
親じゃないけれど、なんだか親の気持ちがわかる気がする。そんな愛おしい気持ちになりました。
そして、今の子どもたちがすごいなぁと思ったのは、中学生に負けず劣らず能動的な学習ができている点です。
しかも、それをパワーポイントにまとめて発表までできてしまうのだから、時代を感じますね。
思えば私が小学生の頃の大示川祭は「中学生が頑張ってるなぁ」程度の認識で、完全なる受け身でした。
音楽会がセットだったので、自分が頑張るべきことは合唱と合奏だけ。
そのためか、大示川祭の記憶はほとんど音楽会の記憶です。
対して、今は子どもの人数が極端に少なく、これまでの大示川祭のやり方をなぞるだけでは形にするのが難しい状況です。
それはつまり、小学生も「色々やるしかない」ということ。
おそらく子どもたち自身は大変なことも多いと思いますが(笑)
小学生のうちからしっかりと自分の頭で考えて学習し、それを家族や地元の人に発表できる機会があるというのは素晴らしいことだと感じました。
そして中学生。
小学生の発表でギリギリ堪えた涙がまたもやせり上がってきてしまい、今度こそちょっぴり泣いてしまいました(笑)
私の頃は1学年7~8人くらいはいた中学生ですが、今年はなんと3学年で女子5人!
自分の頃を思い返してもかなり大変だったけれど、当時は3学年で25人はいたことを考えたら、よくこれだけの人数で大示川祭を完成させたなぁと...
もちろん、小学生の関わりが強くなったり、地元の方や親御さん、先生方の協力・サポートは私たちの頃より大きくならざるを得ないと思いますが、それにしてもたった5人で...ただただ尊敬の念を抱くのみです。
今年はコロナもありました。
勉強に部活にと忙しい中学時代に不安定な日常を過ごさなくてはならなくて、思春期ならば不安になって当然です。
私が学生だったら折れていたかもしれないとすら思います。
だけど、みんな楽しそうでした。
小学生も中学生も、先生も、お客さんも。
会場に散りばめられていた準備期間中の写真や、閉会式で流れたムービーの写真も、みんな笑顔。
奈川の学校は人数が少ない分、小中学生の垣根がなくて、今は先輩後輩の厳しい上下関係もほとんどない。
昔はあったよねと、会場に来ていた八百屋さんの息子さんと語り合いました。笑)
児童生徒のおじいちゃん、おばあちゃんの畑を借りて作物が育てられる。それを学習発表に生かせる。
「人がいない、でもやるしかない」という現実があっても、素晴らしい文化祭は作れる。
奈川っ子の大示川祭の歴史がまたひとつ輝いた瞬間です。
こんな奈川小中学校、素敵だと思いませんか?
来年も参加できたらいいな。
子どもたちにたくさんエネルギーをもらった大示川祭でした!ありがとう!!
【更新頻度】毎週水曜日+伝えたいことがある時
4年生展示のカエル。でかい。
暗い雨の日でしたが、会場はエネルギーで溢れています。
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