農山村の「食」を活かした観光コンテンツ料理講習会を行いました。14名の参加者が、乗鞍ベースのカフェシオンに集いました。乗鞍ベースは、11月から閉園になり、カフェシオンの厨房施設を借り切っての会となりました。講師は、(株)山際食彩工房の山際博美氏でした。氏は、農林水産省地域活性化事業アドバイザーなど、地域食材をどの様に加工していくかのポイントなどを示唆しながて全国を駆け回っているとともに、全国給食メニューコンテスト審査委員を始め食に関する様々な面での指導者でした。講義の内容は、スチームコンベンションの利用が中心的なテーマでした。レストランなどでお客様の注文を聞いてから、ナベとフライパンなどで調理を行うという今までの方法をせず、前もって作って、パウチしたものを適宜使っていくというものでした。しかも、質を落とさないで、比較的高価な値段で提供していくものでした。食材として使うのは農家が余った野菜や処理に困るものだそうで、それを引き取り、料理方法を工夫することで、おいしいものに変えていくということだそうです。その結果、農家としてもお金を得ることができ、地域が活性できることになるというものでした。調理の仕方を見せていただいた後、試食タイムとなりました。そこで提供されたものは、とてもおいしいもので、パウチで保存されていたものとは思えないものでした。明らかに今後調理方法が変わっていくことが分かるような目から鱗が落ちるような感激を味わえる講演・実習・試食でした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。